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新興市場銘柄ダイジェスト:アールプランナーは大幅に反落、Pアンチエイジがストップ高


<7777> 3Dマトリクス 361 +11
大幅に3日ぶり反発。科学技術振興機構(JST)と新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が「大学発ベンチャー表彰2022~Award for Academic Startups~」の受賞者を発表している。このうち、大学発ベンチャー表彰特別賞に選ばれたPURMX Therapeutics(広島市)の支援企業としてスリー・ディー・マトリックスが挙げられている。事業内容は天然型マイクロRNAを用いた難治性疾患を対象とする新薬の研究開発。

<4884> クリングル 470 +10
大幅に3日ぶり反発。慶應義塾と共同で新たに脊髄損傷に対する組換えヒトHGF(肝細胞増殖因子)タンパク質とiPS細胞併用治療に関する特許出願を行ったと発表している。発明の名称は「急性期から亜急性期までを対象とする脊髄損傷治療剤」。慢性期完全脊髄損傷モデル動物に対して実施した併用治療は既に特許出願済みで、今回の特許は重度の脊髄損傷モデル動物を対象に行った共同研究に基づくもの。

<4934> Pアンチエイジ 3105 +502
ストップ高。エイジングスキンケアブランドDUO(デュオ)の「ザ クレンジングバーム」シリーズが3年連続クレンジング売上No.1を獲得し、8月末に累計出荷個数4000万個を突破したと発表している。ザ クレンジングバームは、12年目を迎えるロングセラー商品。調査はTPCマーケティングリサーチによるクレンジングブランド別シェアランキングで、調査対象期間は19年4月-22年3月。

<2983> アールプランナー 1049 -109
大幅に反落。23年1月期の営業利益を従来予想の16.50億円から11.00億円(前期実績15.19億円)に下方修正している。ウクライナ情勢の長期化の影響や世界的なインフレ圧力の強まり、急速な円安などで原材料価格が上昇しており、売上総利益を引き下げる要因となる可能性があるため。第2四半期累計(22年2-7月)は前年同期比44.2%減の3.95億円で着地し、会社計画(6.00億円)を下回った。

<4260> ハイブリッドテク 772 +53
大幅に続伸。子会社のHybrid Technologies Vietnam Co., Ltd.がベトナムのダナン大学・工科大学と「教育と科学技術協力に関する覚書」に合意したと発表している。大学と連携協定を締結するのは7校目。人材育成のための研修プログラム実施や技術移転、技術研究の協力などが目的。学生にトレーニングコースを提供するほか、インターンシップやフレッシャー教育を実施することでスキル向上に貢献する。

<4599> ステムリム 1125 +118
大幅に3日ぶり反発。野村証券が投資判断「Buy」を継続した上で、目標株価を1000円から1240円に引き上げている。前日終値は1007円。同証券は目標株価引き上げについて「レダセムチドの表皮水疱症や急性期脳梗塞、変形性膝関節症を対象とした業績寄与」を考慮したとしている。また、22年7月期の営業損益は19.80億円の赤字(前期実績5.93億円の赤字)で着地した。23年7月期の通期予想は非開示。 <ST>
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