富士ソフト---令和3年度なでしこ銘柄の「準なでしこ」を取得

富士ソフト<9749>は22日、経済産業省より女性活躍推進に優れた上場企業として、なでしこ銘柄の「準なでしこ」に認定されたことを発表した。

「なでしこ銘柄」とは、女性活躍推進に優れた上場企業を中長期の企業価値向上を重視する投資家にとって魅力ある銘柄として選定するもので、全上場企業約3,700社のうち、業種毎にスコア上位企業が選定される。「準なでしこ」には、全体順位上位15%程度以上のスコア企業のうち、「なでしこ銘柄」として選定されなかった企業が業種を問わず選定される。今年度、情報通信業で5社が「なでしこ銘柄」に、2社が「準なでしこ」に選定され、その1社として同社が「準なでしこ」に認定された。
同社は、2019年6月に女性活躍推進法に基づく「えるぼし認定」“3段階目（最高位）”を取得し、同年7月に、「プラチナくるみん認定」を取得している。また、2021年8月には、全社横断で女性活躍を推進する「Lキャリア推進室」を発足し、女性がキャリアを積んでいくための課題抽出および改善・解決に向けたアクションプランの検討・実施に取り組んでいる。今後も、同社は社員一人ひとりの多様なライフスタイルに合わせた働き方を支援し、「ゆとりとやりがい」の実現に取り組んでいくとしている。


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