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新興市場銘柄ダイジェスト:アサカ理研は大幅に反発、DELTAーPがストップ安


<6232> ACSL 1428 +12
大幅に6日ぶり反発。子会社のACSL1号有限責任事業組合がテラ・ラボ(愛知県春日井市)に出資したと発表している。テラ・ラボは、長距離無人航空機「TERRA Dolphin」の開発や広域災害対策情報支援プラットホーム「TERRA Cloud」の社会実装を推進している。テラ・ラボがこれまで自治体と連携し作り上げてきた広域災害対策情報支援プラットホームとACSLのセキュアな国産ドローンを組み合わせ、災害対策DXを発展させる狙い。


<6769> ザイン 759 +16
大幅高。光アクティブコネクタでヒロセ電機<6806>とコラボレーションすると発表している。従来にない省配線・長距離での光高速絶縁伝送の実現をサポートするソリューション展開を加速することが目的。ヒロセ電機の光アクティブコネクタとザインエレクトロニクスのシリアル・トランシーバLSI製品の特長を活かし、電子機器筐体間での情報伝送の接続を省配線かつ長距離とし、ノイズ・スキュー対策も可能とする。


<5724> アサカ理研 1456 +156
大幅に反発。金価格の高騰が引き続き買い材料視されている。貴金属産出国であるロシアによるウクライナ侵攻を受け、世界各国が経済制裁を実施。市場に流通する金の不足が懸念される中、地政学リスクの高まりで金が資金逃避先となっていることも金価格の上昇に拍車を掛けている。このためアサカ理研が都市鉱山から回収する有価金属の価値が高まるとの思惑が広がっている。同様にスクラップから貴金属を回収するフルヤ金属<7826>も大幅に続伸している。


<4598> DELTAーP 1172 -400
5日続落でストップ安。22年3月期の営業損益を従来予想の13.00億円の赤字から11.00億円の赤字(前期実績8.52億円の赤字)に上方修正している。非小細胞肺がんを対象とする「DFP-14323」の独占的販売権を日本ケミファ<4539>に付与するライセンス契約を締結し、契約一時金2億円を得る。マイルストン収入として総額最大43億円、上市後もロイヤルティを受け取る。ただ、小幅の業績修正にとどまったことから失望売りを招いているようだ。


<8909> シノケンG 945 +21
大幅に6日ぶり反発。40万株(3.50億円)を上限として自社株買いを実施すると発表している。発行済株式総数(自社株を除く)に対する割合は1.18%。取得期間は9日から4月28日まで。資本効率の向上及び経営環境に応じた機動的な資本政策を可能とすることが目的。自社株買いが好感されていることに加え、前日までの続落で値頃感があることも買いにつながっているようだ。


<4772> ストリームM 125 -2
朝高後、マイナス転換。残存する第14-16回新株予約権の全てを取得・消却したと発表している。取得価格は1342万3100円で、取得・消却した新株予約権は17万2100個。新株予約権の消却で将来の株式価値の希薄化懸念が払拭されたとの見方が広がったが、失速しマイナス圏で推移した。 <ST>
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