安田倉庫---RFルーカスへの出資を発表

安田倉庫<9324>は10日、RFID（電子タグ、Radio Frequency Identifier）に関する位置特定特許技術を持つRFルーカスへ出資を行ったと発表した。

ロジスティクス業界ではドライバーを始めとする人手不足やEC市場の拡大による荷量の急増など様々な課題に直面しており、今後RFID市場の拡大が予測される中、同社はRFルーカスの持つ技術・ サービスがロジスティクス業界の課題解決に資すると期待している。
RFルーカスが開発し日米で特許取得済の電波位相解析技術は、秒間400回を超える頻度で検出される応答電波位相情報を利用することでRFIDタグが添付された在庫・物品の位置情報を従来の信号強度方式に比べ高い精度で特定することが可能。RFルーカスの技術・サービスの活用で、顧客への付加価値の高いソリューションを提供とDX推進の取組を一層加速させていくとしている。




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