テリロジー Research Memo(1):「No.1 in Quality」を掲げるITソリューションプロバイダー
1. 会社概要と事業内容
テリロジー<3356>は、1989年(平成元年)7月の創業以来、IPネットワーク関連製品やネットワークセキュリティ分野の最先端製品及びソリューションの提供を行ってきたIT企業である。企業理念は「常にお客様のニーズに対応し、お客様の満足を実現する」であり、平成時代では「In collaboration with customer」というスローガンのもとで、インターネット社会の構築・発展に資するべく事業領域を拡大してきた。令和時代を迎えた今、「No.1 in Quality」を新たなスローガンに掲げ、生産性向上や働き方改革、インバウンド関連といった時代のニーズに対応したソリューション提供にも取り組んでいる。
同社の企業沿革からは、企業向けIPネットワーク事業を祖業に、ブロードバンド、モバイル、サイバーセキュリティといったトレンドにいち早く気付き、事業領域を拡大してきた姿が読み取れる。また、同社は自社の強みを、1)目利き力と市場対応力、2)ソリューションラインナップ、3)サービス提供の多様性、4)実績に裏打ちされた技術力、5)グローバル対応力、としている。とりわけ「目利き力と市場対応力」は同社の特徴であるパートナリング戦略に生かされており、すべての強みのベースとなるコアコンピタンスだと考えられる。
現在は、製品・サービス別に「ネットワーク」、「セキュリティ」、「モニタリング」、「ソリューションサービス」の4部門で事業活動を展開、24時間365日の保守体制や直販と間接販売を組み合わせた優れたディストリビューション機能を整備していることが特徴となっている。
2. 業績底打ちで収益性と財務体質の改善が進む
2019年3月期連結業績は、売上高が前期比13.6%増の3,660百万円、営業利益が同47.0%増の244百万円、経常利益が同32.3%増の229百万円となり、業績底打ちを示唆する順調な決算内容であった。
財務指標面を見ても、フローの収益性が過去10年間で最高レベルに達するだけでなく、現預金や自己資本が大きく積み上がるなかで、自己資本比率、流動比率といった財務安全性指標も大幅に良化している。また、資本準備金の振替も加わって、通常の配当原資となる利益剰余金は復配可能水準にある。
3. 2020年3月期はオーガニック成長のもとで復配の実現が見込まれる
同社は2020年3月期の連結業績予想について、売上高が前期比12.8%増の4,130百万円、営業利益が同14.7%増の280百万円と実質的に3期連続の増収増益を見込み、復配(1株当たり5円の期末配当)を予定している。現行の中期経営計画では2020年3月期における目標値として、M&Aなどによる事業拡大込みで売上高50億円と復配の実現を掲げているわけだが、オーガニック成長の部分だけを捉えるとおおむね計画どおりに成長戦略は実行され、2020年3月期に増収増益かつ復配の実現が明確に視野に入っている現状は一定の評価を与えるべきだと考えている。
4. オーガニック成長にM&A戦略を上乗せした、新たな中期経営計画発表に期待
同社は、「中長期的かつ持続可能な企業価値の向上に向けた広報・宣伝活動の施策を行うとともに、企業価値の極大化を図っていく」ことを明言しており、現中期経営計画の最終年度を終えた2020年春頃には新たな中期経営計画を打ち出してくる可能性が高いと弊社では考えている。
新中期経営計画において、オーガニック成長を推進する具体的なアクションプランと納得性の高い財務戦略をベースにするM&A財務戦略を兼ね備えたエクイティ・ストーリーが示されることを期待したい。
■Key Points
・創業来30年の実績を積み重ねるITソリューション企業。現在は「ネットワーク」「セキュリティ」「モニタリング」「ソリューションサービス」の4部門で事業活動を展開している
・時代のトレンドを的確に捉え、事業戦略のフォーカスエリアを巧みに変遷させてきた実績が読み取れる
・コアコンピタンスは「目利き力と市場対応力」、パートナリング戦略にも生かされている
・2020年3月期はオーガニック成長のもとで増収増益と復配の実現が見込まれる
・2020年春にも打ち出される可能性が高い新たな中期経営計画において、オーガニック成長を推進する具体的なアクションプランとM&A財務戦略を兼ね備えたエクイティ・ストーリーが示されることが期待される
(執筆:フィスコ客員アナリスト 前田吉弘)
<SF>
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