アストマックス Research Memo(4):3事業で利益を計上、電力取引関連事業の黒字化が課題(1)
1. アセット・マネジメント事業
運用資産残高は2018年5月末時点でそれまでの過去最高額4,027億円を達成したが、以降、満期償還等による資金流出等もあり9月末には前期末比で減少した。その後、日本株への連動を目指すファンドに資金が流入し、12月末時点で過去最高額を達成した。ただ、2019年1月以降も満期償還等があり、2019年3月末の運用資産残高は前期末比232億円増の4,173億円となった。
運用資産全体の残高は増加したものの、報酬率が相対的に高いファンドの運用資産残高の減少等を受け、運用資産全体の報酬率が低下したことから、営業収益の総額は1,974百万円(前期比5.5%減)にとどまり、セグメント利益も168百万円(同8.9%減)となった。ただ、同事業はコンスタントに利益を計上しており、グループ全体の利益を下支えしている。
同事業では、投資信託の販売会社等との協業を通じて運用資産残高の積み上げに努めるとともに、収益基盤の拡充にも取り組んでいる。既存主力事業である機関投資家ビジネスに加え、個人投資家向けビジネスについても一層の強化を図るべく、投資未経験者を含む個人投資家に向けて、対面型営業による長期積立型投資信託事業に加え、ファイナンシャル・テクノロジーを活用した長期資産形成に貢献できる事業も展開しており、ヤフーとの協働による公募投資信託のYjamシリーズは、2019年3月期の累計販売会社数が27社となり、前期比7社増加している。なお、2019年4月1日付で、同事業を主として担っているアストマックス投信投資顧問は同社の持分法適用会社になったが、代表取締役は従来どおり同社の社長が兼任し、引き続き企業価値向上を目指して、推進する協働事業に全力で取り組む意向である。
2. ディーリング事業
商品先物市場の価格の変動率の低下等によって、取引機会が少ない期間も多かったことから営業収益は485百万円(前期比9.9%減)と伸び悩んだものの、従来から取り組んでいる経費削減施策等の効果もあり、セグメント利益は10百万円(前期は41百万円の損失)となり、3期ぶりに利益を確保した。
同事業では、市場の変動に備え収益機会を逃すことのない業務体制を整えるとともに、一層の資金効率の向上に努める。2019年3月期には一層の経費節減を図り、セグメント黒字に転じた。2020年3月期には電力先物取引の試験上場が見込まれるほか、2018年度末に開放された中国市場の活用を模索し、今後もディーリング資金の効率的な運用を行い、利益率の改善を目指す方針だ。
3. 再生可能エネルギー関連事業
当事業では、保有発電所からの売電収入のほかに、売却済の発電所についても「発電所の管理・オペレーション収益」と「発電所用の土地の賃貸収入」等がある。当期は、前期に続き建設中の発電所の開発にかかる先行コストを負担したが、2018年3月に奈半利ソーラー発電所を譲渡したことや、西日本豪雨や台風の頻発により約7.8MWの熊本県の発電所が日射量に恵まれなかったため、営業収益は575百万円(前期比14.0%減)となった。一方、既存案件増設による採算性向上に加え、融資の借換により借入コストが減少したことや、同社が受託している発電所の保守見直しによりコストを低減できたこともあり、セグメント利益は7百万円(前期は78百万円の損失)を確保した。
同社のセグメント損益には反映されていないものの、特別利益として計上した奈半利ソーラー発電所の増設分の譲渡益12百万円及び大分県中津市の太陽光発電所の譲渡益132百万円、特別損失として計上した農業関連企業への出資の評価損のうち20百万円は、実質的には当事業に帰属するものである。これら特別損益を加味したセグメント利益は、132百万円(同39.9%減)であった。
同事業では、稼働済み及び今後完工予定の太陽光発電設備の売電収入により安定収益を確保し、地熱発電を含む新規の発電設備開発を着実に取り進めつつ、未稼働及び稼働済み太陽光発電所の取得等にも取り組む。この過程においては一部投資事業ポートフォリオの入替を行う可能性もあり、2019年3月期には大分県中津市の太陽光発電設備を譲渡し、3ヶ所(合計4MW)を新たに取得し、現在保有する発電所は6ヶ所である。また、宮崎県尾八重野地域において開発中の地熱発電事業は、調査井2ヶ所において自噴を確認し事業化に向けて着実な前進を示している。アストマックス・トレーディングの100%子会社として、アストマックスえびの地熱(株)を2019年5月7日付で新設した。宮崎県尾八重野地域の事業については、今後アストマックスえびの地熱を主体とし、パートナー企業の事業参画を得ることも想定し、取り組みを加速・拡大させていく。地熱発電は、太陽光発電に比べて発電量が大きいことから、事業化できた後の収益貢献への期待が大きい。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 国重 希)
<YM>
大谷翔平らの活躍「誇らしいよ。日本人すげーだろ?」前田健太が日本人選手への評価の変化語る
【阪神】湯浅京己2軍戦で3四球3失点、走者と接触のアクシデントも「ひねってはない」和田監督
【町田】DF昌子源、黒田監督のゲキ明かす「優勝狙うチームではない」3戦連続無失点に手応え
小林幸子、紅白衣装が年々巨大化していった“繊細すぎる”理由明かす
【日本ハム】完封リレーで今季7度目の0封勝ち 先発加藤貴之は新庄監督からの“暗示”で気合い
田中みな実、週刊誌記事に痛烈クレーム「こんなにブスな瞬間、よく撮れたなと」
【阪神】門別啓人が2軍合流後、初先発で6回1失点「全然ダメ」「邪念捨てる」4四球と乱れ反省
ウィプロ、APMEA戦略市場部門の最高経営責任者にヴィナイ・フィラキを任命
【解析料理】今季ワースト4失点で天敵浦和に敗戦 最近4試合で3失点以上は3度目
大谷翔平が3冠王を獲得する確率は?「まれな偉業を成し遂げる可能性がある」米データサイト
何があった!?「エアコン」が想定外の壊れ具合!投稿者に話を聞いた
73歳神田正輝「旅サラダ」生放送で“12歳下俳優”から呼び捨てされ激論
岡本夏生(56)、1600日ぶりにブログを更新した現在が衝撃
「ふてほど」25歳女優“薔薇ブラ”でポロリ寸前?過激衣装に「見えちゃう」「刺激強すぎ」
55歳森口博子「だっちゅーの」鮮やかビキニ姿披露にX歓喜「破壊力ハンパない」「スゴすぎ」
ユーチューバーもこう氏、元彼女・成海瑠奈について赤裸々告白
大物炎上系ユーチューバー”衝撃の預金残高”公開「すげぇ」「エグい」驚きの声
水原一平容疑者 最高刑「懲役33年」トレンド入り 「人生詰んだ」「稀代の詐欺師」の声
水原一平容疑者、歯科治療で大谷翔平から930万円だまし取ったことも判明
玉置浩二の妻、青田典子(53)の現在がとんでもない事になっていると話題に
何があった!?「エアコン」が想定外の壊れ具合!投稿者に話を聞いた
岡本夏生(56)、1600日ぶりにブログを更新した現在が衝撃
深夜のファミリーマート徘徊、必ず入っている「フエラムネのミニチュアおもちゃ付」を探し求めた結果……
完全にダマされた! 『ラヴィット!』あのちゃん“事故レベル”大暴走は『水ダウ』遠隔操作のしわざだった ネットも納得
ユーチューバーもこう氏、元彼女・成海瑠奈について赤裸々告白
ガーシー、またも綾野剛の暴露写真でネット歓喜「この写真見て笑っちゃう」
玉置浩二の妻、青田典子(53)の現在がとんでもない事になっていると話題に
小澤征悦と再婚した桑子真帆アナ(34)黒い過去が流出、衝撃の過去にネット騒然
ガーシー、佐野ひなこの暴露を示唆でネット騒然「ファンだったのに」
ガーシーが綾野剛のLINE公開でネット騒然「ショック」「すごいエンタメ」
【巨人】岡本和真、低空飛行吹き飛ばす2打席連発「早く打ちたいと思っていた」首位浮上導いた
大谷翔平らの活躍「誇らしいよ。日本人すげーだろ?」前田健太が日本人選手への評価の変化語る
「お笑い怪獣」明石家さんま愛称のきっかけは…ナイナイ岡村ではなく、極楽とんぼだった
北海道・能登半島・東北…日本各地でオーロラ観測 天文愛好家は喜び
【ACL】横浜ホームの後押しで鮮やか逆転勝ち「第2戦も楽しんで」頂点知る指揮官に気負いなし
【巨人】小林誠司「スガコバ」相棒の菅野智之通算1500奪三振をバットでも援護「すごくうれしい」
拉致被害者帰国へ「力貸して」 家族会が政府に訴え 国民大集会
車2時間走らせて…撮影できたオーロラに歓喜 「まさか東北で」
【巨人】菅野智之、球団最速1500奪三振はヤクルト村上から「意識していた。いいバッターからと」
「金八先生」ヒロイン松下恵「『心の母』人生は先生が教えてくれたあり方」小山内美江子さん悼む