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【FISCOソーシャルレポーター】個人投資家わらしべ:ダイケンは「宅配ボックス関連」のダークホースとして注目


以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家わらしべ氏(ブログ「テンバガーへGO!わらしべのブログ」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。


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※2017年7月18日21時に執筆

フィスコソーシャルレポーターのわらしべです。


インターネット通販市場の拡大により物流業界は人手不足が深刻となっており「宅配ボックス」の需要は今後大きく高まるものと考えられます。

既に関連銘柄として人気化しているアルファ<3434>は、1月4日の1,135円から7月18日現在の株価は2,449円と2倍化を果たしています。

そこで、まだ人気化していない宅配ボックス関連銘柄のダークホースとしてダイケン<5900>に注目してみたいと思います。


ダイケン<5900>
JASDAQスタンダード


【事業内容】

金物を中心とする建築資材・エクステリア製品の企画製造を手掛けています。建築資材分野(オフィスビル、ホテル、商業施設などの内・外装用建材のほか、マンション・団地などの住宅設備やユーティリティ設備など)エクステリア分野(公共建築物や大型商業施設に付設する駐車場などのシステムスペース、屋外施設などの環境エクステリア、戸建て住宅の家回りに欠かせない各種施設、機器類などの住宅エクステリアの製品)


【家庭用宅配ボックス「ニコウケトール」が好調】

2017年6月9日に同社が発売している家庭用宅配ボックス「ニコウケトール」を今夏に本格販売し、2018年3月期に戸建て向けボックスは6000台程度の売り上げをめざすと報じられました。

翌営業日である6月12日には同社株は人気化、一時、987円(+150円高)ストップ高となっています。(6月12日の終値は941円)株価はその後、急騰後の反動で一時調整局面となりましたが徐々に下値を切り上げ7月18日の終値は915円と6月12日の終値に接近していることから、終値で927円を越えていれば本格上昇局面入りが期待出来ると思います。


【PBR0.49倍、無借金経営で年初来高値は1,349円と上値余地は大きい】

同社の時価総額は約54億、自己資本比率78.8%、利益剰余金108億と財務健全性は極めて高く、宅配ボックスをはじめとする事業拡大を考慮すれば見直し余地は非常に大きいと考えられます。



株価915円(2017年7月18日終値)

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執筆者名:わらしべ
ブログ名:テンバガーへGO!わらしべのブログ





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