【FISCOソーシャルレポーター】個人投資家キムさん：2月株主優待を狙う！自分好みの銘柄選び

以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家キムさん（ブログ「IPO初値予想ブログなら、キムさんのIPO投資日記」の著者）が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

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※2017年2月10日10時に執筆
2017年も既に2月半ばにさしかかろうとしています。
トランプ相場に乗り遅れた方や、塩漬け株がやっと解放された方もいるでしょう。
NYダウは最高値更新中で、日本も株高が続いています。
となると新規買いに向かうのもリスクが高いと個人的に思っています！

そこで2月は株主優待を取得してみると面白いかもしれません。
株主優待を取得するには現物株を持っていなければいけませんが、信用取引の「売建」を上手に使うことで権利取得日以降に株価が下落しても損失を軽減できる方法があります。
売建には「制度信用売建」と「一般信用売建」の2つがあり、お勧めなのは一般信用売建です。なぜなら逆日歩が付かないからです。

現物株と信用取引を組み合わせることで株主優待を取得する方法ですが、最近は証券会社のホームページにも詳しい取引方法が掲載されているので、一度探してみるとよいでしょう。
私のブログでも詳細を書いています。また株主優待で頂いた商品を画像付きで掲載しているため、参考になるかもしれません。


アダストリア<2685>
ビックカメラ<3048>
DCMホールディングス<3050>
SFPダイニング<3198>
コメダホールディングス<3543>
パルコ<8251>
イオン<8267>
ニトリホールディングス<9843>
吉野家ホールディングス<9861>
プレナス<9945>


メジャーな2月優待を10銘柄ピックアップしました。
資金とライフスタイルにより取得したい銘柄が決まってくると思いますが、2月に優待を実施している企業は100社以上存在します。

3月になるとさらに優待を実施する企業が増えるので、意欲的な方は覚えておくと今後の取引にも活かせると思います。信用取引のイメージはあまり良くないと思いますが、使い方によりメリットも大きいです。

桐谷広人氏の影響もあり株主優待が注目されている今こそチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

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執筆者名：キムさん
ブログ名：IPO初値予想ブログなら、キムさんのIPO投資日記


＜HK＞