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東京為替:ドル・円は伸び悩み、買戻しは一服


5日午前の東京市場では、ドル・円が一時的に142円51銭まで下落した後、142円97銭まで値を戻したが、その後は上昇が抑制された。カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁の発言により、ドルの動きに影響を与えた可能性もある。彼は米国のインフレ目標がまだ達成されていないことや労働市場の減速兆候について言及している。また、日・4月現金給与、豪・4月貿易収支、中国・5月財新サービス業PMIといった経済指標も市場に影響を与えている。特に、中国のPMIは微増し、予想を上回った。

*12:21JST 東京為替:ドル・円は伸び悩み、買戻しは一服 5日午前の東京市場でドル・円は伸び悩み。早朝からドル売り・円買いが先行し、一時142円51銭まで値を下げた。その後はドルに値ごろ感から買戻しが強まり、142円97銭まで切り返した。ただ、節目付近の売りが一段の上昇を抑制し、ドルは失速した。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は142円52銭から142円97銭、ユーロ・円は162円90銭から163円20銭、ユーロ・ドルは1.1410ドルから1.1434ドル。
【要人発言】
・カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁
「依然として2%のインフレ目標水準には戻っていない」
「労働市場は減速の兆候を一部示している」
「経済が不確実性に直面する中でFRBは様子を見る必要がある」
【経済指標】
・日・4月現金給与総額:前年比+2.3%(予想:+2.6%、3月:+2.3%)
・豪・4月貿易収支:+54.13億豪ドル(予想:+60億豪ドル、3月:+69億豪ドル→:+68.92豪ドル)
・中国・5月財新サービス業PMI:51.1(予想:51.0、4月:50.7)



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