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日経平均VIは上昇、株価下落で警戒感広がる


日経平均ボラティリティー・インデックス(VI)が上昇しており、14時5分時点で前日比+0.83(上昇率3.80%)の22.68を記録しています。これは株式市場の先行き不安を示すもので、特に日経225先物が下落したことや円高の進行が影響しています。市場では円高・株安の流れに対する警戒感が広がっており、VIの上昇がその反映です。日経平均VIは通常、株価が急落するタイミングで急上昇し、その後は一定の範囲内で安定します。【日経平均VIとは】VIは、日経平均株価の将来1か月間の変動を表す数値で、通常は株価と逆相関します。

*14:07JST 日経平均VIは上昇、株価下落で警戒感広がる 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時5分現在、前日比+0.83(上昇率3.80%)の22.68と上昇している。なお、今日ここまでの高値は22.79、安値は22.03。

今日の東京市場は売りが先行し、日経225先物は下落して始まった。このところ円安方向への動きとなっていた円相場が、ここに来てやや円高方向へ振れており、市場では円高・株安の流れを警戒する向きもある。こうした中、今日は取引開始後も日経225先物がマイナス圏での推移となっていることから、ボラティリティーの高まりを警戒するムードが広がり、日経VIは昨日の水準を上回って推移している。


【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。

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