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日経平均は271円安、寄り後はもみ合い


東京株式市場では、日経平均が271円安でスタートしました。4月以降の連続的な上昇により、利益確定売りや戻り待ち売りが優勢となったためです。5月中旬の関税交渉を控え、買い控えの姿勢も見られました。一方、米国市場でのフィラデルフィア半導体株指数の上昇は、東京市場のハイテクや半導体関連株を支援しました。200日移動平均線付近の下値支持線も意識され、短期的な下値余地は大きくないと予想されます。さらに、3月決算企業の好業績は株価を支える要因ですが、寄付き後の市場はもみ合い状態となっています。

*09:06JST 日経平均は271円安、寄り後はもみ合い 日経平均は271円安(9時5分現在)。今日の東京株式市場は売りが先行した。日経平均は昨日は小幅に下落したものの、4月7日から終値ベースで7000円近く上昇した水準にあり、利益確定売りや戻り待ちの売りが出やすかった。また、5月中旬以降に行われるとされる関税を巡る3回目の日米交渉を見極めたいとして、積極的な買いを手控える向きもあった。一方、昨日の米株式市場でダウ平均は下落したが、ナスダック総合指数や主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が上昇したことが東京市場でハイテク株や半導体関連株の株価支援要因となった。また、日経平均は37800円台に位置する200日移動平均線や38000円が下値支持線として意識され、ここからの短期的な下値余地は大きくないとの見方があった。さらに、3月決算企業の決算発表が今日まで続き、好決算・好業績銘柄への物色意欲が引き続き株価下支え要因となったが、寄付き段階では売りが優勢だった。寄り後、日経平均はもみ合いとなっている。

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