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個別銘柄戦略:クレハや資生堂などに注目


米国株式市場の大幅上昇を受け、今日の東京市場では特定の企業が注目されています。資生堂は第1四半期の進捗率が53.3%と良好で、クレハは今期の営業利益が48.5%増予想と発表し、自社株買いも行うため注目されています。他にもイーレックスや楽天銀行も前期からの利益増加が予想されており、注視されています。一方、島津製作所や芝浦機械、デクセリアルズなどは今期の予想が前期から減少しているため、株価の軟調な展開が予想されます。全体として、今期の業績予想や自社株買いが市場での関心を集める要因となっています。

*09:09JST 個別銘柄戦略:クレハや資生堂などに注目 昨日12日の米株式市場でNYダウは1,160.72ドル高の42,410.10、ナスダック総合指数は779.42pt高の18,708.34、シカゴ日経225先物は大阪日中比1,060円高の38,760円。為替は1ドル=148.40-50円。今日の東京市場では、通期予想の営業利益に対する第1四半期の進捗率は53.3%となった資生堂<4911>、営業損益が前期黒字転換・今期20.5%増予想と発表したイーレックス<9517>、営業利益が前期19.6%減だが今期38.5%増予想と発表したUBE<4208>、経常利益が前期47.8%増・今期27.5%増予想と発表した楽天銀行<5838>、経常利益が前期81.9%増・今期12.9%増予想で中期経営計画も発表したふくおか<8354>、26年3月期営業利益は48.5%増予想で発行済株式数の11.26%上限の自社株買いも発表したクレハ<4023>、発行済株式数の9.52%上限の自社株買いを発表した山九<9065>、発行済株式数の4.82%上限の自社株買いを発表した三菱地所<8802>などが物色されそうだ。一方、営業利益が前期1.4%減・今期19.1%減予想と発表した島津製<7701>、営業利益が前期3.5%増だが今期64.5%減予想と発表した芝浦機<6104>、営業利益が前期24.6%増だが今期29.5%減予想と発表したデクセリアルズ<4980>、営業利益が前期46.4%増だが今期113.7%減予想と発表した東京計器<7721>、営業利益が前期75.4%増だが今期19.9%減予想と発表した扶桑化学<4368>、営業利益が前期14.5%増だが今期11.1%減予想と発表したマルハニチロ<1333>、営業利益が前期7.4%増だが今期9.5%減予想と発表した菱瓦斯化<4182>などは軟調な展開が想定される。
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