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日経VI:低下、株価底堅く警戒感が緩和


日経平均ボラティリティー・インデックス (日経VI) が1日に前日比-0.98ポイント低下して26.25となりました。これは、株価の変動に対する投資家の警戒感が緩和したことを示しています。市場では、日経225先物がやや上昇して始まりましたが、東京市場が連休の谷間に位置したために様子見ムードが強まり、一時的に伸び悩みました。しかし、日本銀行の金融政策決定会合で金融政策現状維持が決まり、これが株価を支える要因となり、午後には株価が底堅く推移しました。このような株価の動きにより、市場ではボラティリティーへの警戒心が和らぎ、日経VIはさらに低下しました。日経VIは通常、日経平均株価と逆相関する傾向があり、急上昇した後には一定のレンジに戻る特徴があります。

*16:35JST 日経VI:低下、株価底堅く警戒感が緩和 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は1日、前日比-0.98(低下率3.60%)の26.25と低下した。なお、高値は27.52、安値は25.94。昨日の米株式市場で主要指数が高安まちまちとなる中、今日の東京市場はやや買いが先行し、日経225先物は上昇して始まった。その後、東京市場は連休の谷間ということもあり様子見ムードが強まり、日経225先物は伸び悩む場面があったが、日銀金融政策決定会合で金融政策の現状維持を決めたことも株価支援要因となり、午後は底堅い動きとなった。こうした株価の動きを受け、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードが緩和。日経VIは午後に低下幅を広げる動きとなった。

【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。

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