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東証グロース市場250指数先物見通し:堅調な値動きか


本日の東証グロース市場250指数先物は堅調な値動きが予想されます。前日の米国株市場は、中国との対立緩和の期待から大幅上昇。特に、米クリーブランド連銀総裁が利下げの可能性を示唆したことやトランプ大統領の中国との協議発言が背景となり、ニューヨークダウ平均とナスダックがそれぞれ大きく上昇しました。これに支えられ、日本市場も堅調な動きが予想されます。最近は米株との相関が薄れているものの、VIX指数の落ち着きや一目均衡表の支持によって買い優勢の展開が見込まれています。週末の持ち高調整に注意しつつ、目標値として675pt、下限として655ptが設定されています。

*08:05JST 東証グロース市場250指数先物見通し:堅調な値動きか 本日の東証グロース市場250指数先物は、堅調な値動きを想定する。前日24日のダウ平均は486.83ドル高の40093.40ドル、ナスダックは457.99pt高の17166.04ptで取引を終了した。中国がトランプ政権との協議を現状で行っていないとし、協議のために対中関税の全面撤回を求める強い姿勢を表明したため対中関係の悪化を警戒し、寄り付き後、下落。その後、クリーブランド連銀のハマック総裁が6月利下げの可能性を示唆したため期待感に買いに転じた。さらに、トランプ大統領が記者団に我々は24日の朝にも中国と協議したと発言すると、警戒感が緩和し、続伸。終盤にかけて、上げ幅を拡大し、終了した。上昇した米株市場を横目に、本日の東証グロース市場250指数先物は堅調な値動きを想定する。このところ米国株やプライム市場との相関性が薄れているが、VIX指数が落ち着きを取り戻しているほか、日足一目均衡表の先行スパン(雲)上限が下値サポートとして機能しており、買い手優位の様相を呈している。週末の持ち高調整には留意が必要なものの、グロース市場固有の悪材料もなく、堅調推移を期待したい。なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比4pt高の662ptで終えている。上値のメドは675pt、下値のメドは655ptとする。

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