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日経VI:低下、株価堅調で警戒感が緩和


日経平均ボラティリティー・インデックス(日経VI)は18日、前日比0.68ポイント低下して31.42となりました。これは、東京市場での株価の堅調な動きが、投資家の将来の市場変動に対する警戒感を和らげた結果です。前日の米ダウ平均の大幅下落に起因する不安感が東京では広がらず、特に日経225先物は売りの一巡後に底堅い推移を見せました。この状況が、日経VIの下落を後押ししました。日経VIは通常、日経平均が急落すると急上昇しますが、現在は安定傾向を示しています。

*16:35JST 日経VI:低下、株価堅調で警戒感が緩和 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は18日、前日比-0.68(低下率2.12%)の31.42と低下した。なお、高値は32.23、安値は30.78。昨日の米株式市場でダウ平均は大幅に下落したが、下げの要因はユナイテッドヘルスの下落によるところが大きく、東京市場で不安感が大きく広がることはなく、今日の日経225先物は朝方の売り一巡後は底堅く推移した。株価が堅調なこともあり、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードが緩和し、日経VIは概ね昨日の水準を下回って推移した。

【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。

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