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日経平均VIは低下、株価堅調で警戒感が緩和


日経平均ビラティリティー・インデックス(VI)が低下し、14時5分現在で32.17を記録。本日は米株式市場の下落を受けた懸念は見られず、日経225先物はプラス圏で推移している。米中対立や関税政策の不透明感が市場に影響を与える一方で、日米関税交渉への期待が高まり、ボラティリティに対する警戒感が緩和している。日経平均VIは、今後1か月間の株価変動の期待を示し、通常日経平均株価と逆相関するが、現在はレンジ内で推移中である。

*14:09JST 日経平均VIは低下、株価堅調で警戒感が緩和 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時5分現在、前日比-3.03(低下率8.61%)の32.17と低下している。なお、今日ここまでの高値は35.51、安値は32.03。

昨日の米株式市場で主要指数が大幅に下落したが、今日の東京市場は売り急ぐ動きは見られず、日経225先物は概ねプラス圏で推移している。市場では、米中対立激化やトランプ米政権の関税政策の不透明感が引き続き意識される一方、今日から始まった日米関税交渉への期待感もある中、今日は取引開始後に日経225先物が午前の中頃からは堅調な動きとなっていることから、ボラティリティーの高まりを警戒するムードが緩和。日経VIは概ね昨日の水準を下回って推移している。


【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。

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