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東証グロース市場250指数先物見通し:売り買い交錯か


本日、東証グロース市場250指数先物は売りと買いが交錯する見通しです。前日にアメリカ株市場はトランプ大統領の関税に関する柔軟な姿勢により上昇しましたが、その余波を受けて日本市場でも買いが優位に立つ可能性があります。また、週足一目均衡表の先行スパンを上回ったことで、中期的な下値不安も後退しています。しかし、過去の急落水準や75日移動平均線に近づくと売り圧力が強まる可能性もあり、神経質な展開が予想されます。夜間取引では3ポイント高の627ポイントで終了。上値は640ポイント、下値は610ポイントが目安とされています。

*08:05JST 東証グロース市場250指数先物見通し:売り買い交錯か 本日の東証グロース市場250指数先物は、売り買い交錯を見込む。前日14日のダウ平均は312.08ドル高の40524.79ドル、ナスダックは107.02pt高の16831.48ptで取引を終了した。トランプ大統領が関税を巡り柔軟な姿勢を示したため、成長悪化懸念が後退し、寄り付き後、上昇。その後も電子機器の上乗せ関税の一時除外措置を好感した買いが続き、相場は堅調に推移した。ただ、一時的な除外にとどまるため、懸念が完全には払しょくせず、一時失速も終盤にかけて大統領が自動車部品への関税軽減措置の検討を示唆したため、上げ幅を拡大し、終了。上昇した米株市場を横目に、本日の東証グロース市場250指数先物は売り買い交錯を見込む。米国株高を受けて、朝方は買い優位の動きが見込まれるほか、週足一目均衡表の先行スパン(雲)
上限を上回ったことで、中期的な下値不安が後退している。一方、急落前水準や75日移動平均線の位置する640pt処では売り圧力も強く、高い所では戻り売りを意識した神経質な展開となりそうだ。なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比3pt高の627ptで終えている。上値のメドは640pt、下値のメドは610ptとする。

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