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日経平均VIは低下、株価の下値堅く警戒感は緩和


14:10現在、日経平均ボラティリティー・インデックス(VI)は26.72で前日から1.12ポイント低下。日経225先物は4日続落後の反発買いで始まり、下値が堅く推移。市場では、トランプ大統領の相互関税発表を控え、慎重な姿勢が見られるが、ボラティリティーへの警戒感が緩和している。VIの現状は、株価と逆相関しながらも安定した範囲にある。

*14:15JST 日経平均VIは低下、株価の下値堅く警戒感は緩和 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時10分現在、前日比-1.12(低下率4.02%)の26.72と低下している。なお、今日ここまでの高値は28.38、安値は26.67。

日経225先物は昨日までの4日続落で2180円下落したことから、今日は買い戻しの動きが先行。日経225先物は上昇して始まった。市場では、日本時間明日午前4時にトランプ米大統領が「相互関税」について発表する見通しで、これを見極めたいとして上値追いには慎重な向きが多い一方、取引開始後は日経225先物が一時下げに転じたものの下値が堅い展開となっていることから、ボラティリティーの高まりを警戒するムードは緩和。日経VIは概ね昨日の水準を下回って推移している。


【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。

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