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日経平均VIは低下、株価の下値堅く警戒感は緩和


日経平均ボラティリティー・インデックス(VI)は、14時5分現在で前日比3.45%低下し、27.18となっています。この指数の低下は、昨日の米株式市場での反発を受け、東京市場でも買いが先行したことが影響しています。日経225先物は取引開始時に上昇しましたが、伸び悩む展開となり、売り急ぐ動きは見られませんでした。市場では日経平均VIの水準が低下したことで、市場のボラティリティへの警戒感が緩和された形です。日経VIは日経平均株価の将来1か月間の変動を示す指標であり、市場の不安が低下するにつれてこの指数も下がる傾向があります。

*14:09JST 日経平均VIは低下、株価の下値堅く警戒感は緩和 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時5分現在、前日比-0.97(低下率3.45%)の27.18と低下している。なお、今日ここまでの高値は27.97、安値は25.94。

昨日の米株式市場でダウ平均が4日ぶりに反発した流れを受け、今日の東京市場は買いが先行し、日経225先物は上昇して始まった。取引開始後、日経225先物は伸び悩み、昨日終値水準での推移となっているが、売り急ぐ動きはなく、下値の堅い展開となったことから市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードが緩和。日経VIは昨日の水準を下回って推移している。


【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。

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