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東京為替:ドル・円は堅調、米金利高でドル買い


26日午前の東京市場でドル・円は、米10年債利回りの上昇を背景に149円84銭から150円34銭まで値を上げるなど堅調な推移を見せています。これにより、ユーロやポンドは対ドルで売られやすい状況です。一方、日経平均株価はプラスを維持し、円売りが続いています。日銀総裁の植田氏は、物価上昇が見込み以上の場合には緩和政策を調整し、インフレの状況を注視する意向を示しています。また、加藤日銀理事も、資産市場に過熱感は見られないが、為替動向を注視する必要性を強調しています。豪2月の消費者物価指数は前年比+2.4%と発表され、市場予想にわずかに届きませんでした。

*12:14JST 東京為替:ドル・円は堅調、米金利高でドル買い 26日午前の東京市場でドル・円は堅調地合いとなり、149円84銭から150円34銭まで値を上げた。米10年債利回りの上昇基調でドル買いに振れ、ユーロやポンドは対ドルで下押しされやすい。一方、日経平均株価はプラスを維持し、円売りが続いた。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は149円84銭から150円34銭、ユーロ・円は161円68銭から162円28銭、ユーロ・ドルは1.0778ドルから1.0797ドル。
【要人発言】
・植田日銀総裁
「見通しより物価上振れる場合、緩和調整度合い強める
「足元のCPI上昇の意味でインフレの状態にある」
「3%賃上げは2%物価上昇と整合的、これが定着するか重要」
「基調的物価、10種類、15種類など様々な指数つくって総合判断」
「食品価格上昇が一時的なら政策対応せず、インフレが経済に広がる場合は利上げ」
・加藤日銀理事
「資産市場に過熱感みられないが、今後の動向はかなり注視する必要」
「経済・物価への影響の観点から為替動向を注視する必要がある」
「一時的変動の少ないサービスなどの価格上昇は1%程度」
「基調的物価上昇率、単一の指標はなく様々な指標などを総合的に判断」
【経済指標】
・豪・2月消費者物価指数:前年比+2.4%(予想:+2.5%)



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