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東証グロース市場250指数先物概況:米国株反発を好感し続伸


3月17日、東証グロース市場250指数先物は前営業日比4ポイント高の654ポイントで取引を終了しました。背景には、先週末の米国市場でのダウ平均の反発があります。理由として、共和党と民主党の間で予算案を巡る進展があり、政府機関の閉鎖が回避される可能性が高まったことが挙げられます。また、株価はハイテク株の買戻しにより上昇しました。ミシガン大学の消費者信頼感指数が予想より低下する場面もありましたが、ロシアとウクライナの停戦交渉における国務長官の楽観的なコメントで市場の買いが助長されました。朝方から日本市場も米国株高の影響を受けて堅調に推移し、VIX指数や日経平均のボラティリティインデックスの低下が安心感を提供しました。ただし、今晩のアメリカでの経済指標発表を控えて強気に上値を追う動きは限定的でした。

*16:30JST 東証グロース市場250指数先物概況:米国株反発を好感し続伸 3月17日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比4pt高の654pt。なお、高値は656pt、安値は650pt、日中取引高は1696枚。先週末の米国市場のダウ平均は反発。共和党のつなぎ予算案を巡り反対姿勢を示していた民主党の院内総務が案を支持する姿勢に転じたため期限切れによる政府機関閉鎖を回避する可能性が強まり、寄り付き後、上昇。値ごろ感からハイテクの買戻しも続き、相場は続伸した。ミシガン大消費者信頼感指数が予想以上に低下したため、伸び悩む局面もあったが国務長官がロシアとのウクライナ停戦を巡る交渉において、注意深く楽観的な感触を示したため期待感を受けた買いも手伝い相場は終日堅調に推移。終盤にかけ相場は上げ幅を拡大し、終了した。本日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比4pt高の654ptからスタートした。米国株高を受けて、朝方から続伸推移。連日でVIX指数や日経平均VI(ボラティリティー・インデックス)が低下していることも、買い安心感につながった。一方、今晩米国で2月の小売売上高や3月ニューヨーク連銀製造業景気指数の発表を控えていることから、積極的に上値を追う勢いも乏しく、小幅続伸となる654ptで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株では、GENDA<9166>やカバー<
5253>などが上昇した。

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