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NY為替:ドル・円は伸び悩み、米関税措置による景気減速を警戒


13日のニューヨーク外国為替市場では、ドル円は148円35銭まで上昇後、予想以上に鈍化した米生産者物価指数と米関税に対する警戒感から147円42銭まで反落し、147円78銭で引けました。米国の景気減速への懸念が強まり、金利低下によりドル売りが進みました。一方、リスク回避から円買いも強まりました。 ユーロドルは1.0823ドルから回復し、欧州連合による報復関税とトランプ大統領の高関税発言を背景に欧米貿易摩擦への懸念が高まり、ユーロ売りが優勢でした。ユーロ円、ポンドドル、ドルスイスもそれぞれ上下する動きがありました。

*06:26JST NY為替:ドル・円は伸び悩み、米関税措置による景気減速を警戒 13日のニューヨーク外為市場でドル・円は148円35銭まで上昇後、147円42銭まで反落し、147円78銭で引けた。米長期金利上昇に伴いドル買いが優勢となったのち、米2月生産者物価指数の伸びが予想以上に鈍化したほか、米国の関税策が景気に影響を与えるとの懸念に金利が低下に転じドル売りに転じた。リスク回避の円買いも強まった。

ユーロ・ドルは1.0823ドルまで下落後、1.0878ドルまで上昇し、1.0848ドルで引けた。欧州連合(EU)によるウィスキー50%関税賦課を含めた米国製品に対する報復関税発表に対し、トランプ大統領がEU産のワイン、シャンペーンなどのアルコールに200%関税を賦課すると言及したため欧米貿易摩擦深刻化を警戒し、ユーロ売りが優勢となった。ユーロ・円は161円00銭から160円06銭まで下落。ポンド・ドルは1.2965ドルまで上昇後、1.2921ドルまで下落した。ドル・スイスは0.8812フランへ下落後、0.8855フランまで上昇した。

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