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3月4日のNY為替概況


3月4日のニューヨーク外為市場では、貿易摩擦の深刻化懸念が強まり、一時ドルが売られ円が買われる動きが見られました。これは、米トランプ政権がメキシコ、カナダ、中国へ関税を発動したことを受け、これらの国が報復措置を発表したことが影響しています。また、FRBの早期利下げの観測もドル売りを加速させました。 しかし、その後、米トランプ大統領がウクライナの停戦をめぐる進展が望ましいと発表したことが報じられ、一転してリスク回避の動きが後退。これを受け、ドルは円に対し反発して締めくくりました。同様に、ユーロはドルに対しても上昇し、ウクライナ停戦期待の再燃によりユーロ・円も上昇しました。

*05:04JST 3月4日のNY為替概況 4日のニューヨーク外為市場でドル・円は148円20銭まで下落後、149円20銭まで反発し、引けた。

米トランプ政権による対メキシコ、カナダ、中国関税発動を受け、対象諸国が報復措置を発表したため貿易摩擦の深刻化懸念にリスク回避の円買いや連邦準備制度理事会(FRB)の早期利下げ観測が強まり、ドル売りに拍車がかかった。その後、米トランプ大統領が本日の議会演説でウクライナ鉱物ディ―ルの発表を望んでいるとアドバイザーに伝えたとの報道を受け、停戦期待が再燃しリスク回避の動きが後退。

ユーロ・ドルは1.0495ドルから1.0599ドルまで上昇し、引けた。ウクライナ停戦期待の再燃でユーロ買いが強まった。

ユーロ・円は155円60銭まで下落後、158円19銭まで上昇。

ポンド・ドルは1.2700ドルまで下落後、1.2787ドルまで上昇。

ドル・スイスは0.8872フランから0.8911フランまで下落した。

【経済指標】
・特になし

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