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日経VI:小幅に低下、株価の下値堅く警戒感は緩和


日経平均ボラティリティー・インデックス(VI)は19日に前日比で0.17ポイント低下し、19.83となった。東京市場ではトランプ政権の通商政策や金利上昇が懸念され、日経225先物は小幅に下落してスタートしたが、株価が下値を割らない堅調さを見せたため、ボラティリティーの高まりに対する警戒感が緩んだ。市場の期待を示す日経VIは通常、日経平均株価と弱い逆相関を示し、急落時に上昇するが、今回は前日の水準を下回り推移した。

*16:35JST 日経VI:小幅に低下、株価の下値堅く警戒感は緩和 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は19日、前日比-0.17(低下率0.85%)の19.83と低下した。なお、高値は20.18、安値は19.54。今日の東京市場はやや売りが先行し、日経225先物は小幅に下落して始まった。市場ではトランプ米政権の通商政策や金利上昇などが懸念材料として意識されたが、今日は日経225先物が下げたものの、下値の堅い展開となったことからボラティリティーの高まりを警戒するムードが緩和。日経VIは概ね昨日の水準を下回って推移した。

【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。


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