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日経VI:低下、株価底堅く警戒感が緩和


今日の日経平均ボラティリティー・インデックス(VI)は前日から2.58%減少し、20.00となりました。これは市場における将来の株価変動に対する警戒感が緩和されたことを意味します。米国市場が休場の中、東京市場は売買が交錯して始まりましたが、株価は安定して推移しました。このため、日経VIは一日を通して前日を下回る水準で推移しました。通常、日経VIは市場のボラティリティ期待を示し、株価が急落する際には上昇する傾向がありますが、本日はその逆の動きを見せました。

*16:35JST 日経VI:低下、株価底堅く警戒感が緩和 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は18日、前日比-0.53(低下率2.58%)の20.00と低下した。なお、高値は20.36、安値は19.78。昨日の米株式市場が休場で手掛かり材料に乏しい中、今日の東京市場は売り買いが交錯して始まった。市場では、米トランプ政権の通商政策や円相場などへの警戒感が意識されているが、今日は取引開始後に株価が底堅く推移したことからボラティリティーの高まりを警戒するムードが緩和。日経VIは終日、昨日の水準を下回って推移した。

【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。

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