starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

日経平均は11円高、トヨタは堅調


日経平均は13時50分現在で11円上昇しています。個別銘柄では、バンナムHDやソフトバンクGが指数の上昇に寄与する一方、TDKなどが下落を牽引しています。セクター別では、その他製品や海運業が上昇し、医薬品や空運業は下落しています。ドル安円高の動きやダウ平均先物の軟調が影響し、株価は安定しない一方、3月決算企業の好業績が株価を支えています。特にトヨタは第3四半期の営業利益が前年同期比13.2%減と発表されつつも通期予想を上方修正し、市場での堅調な取引を示しています。

*13:54JST 日経平均は11円高、トヨタは堅調 日経平均は11円高(13時50分現在)。日経平均寄与度では、バンナムHD<7832>、ソフトバンクG<9984>、コナミG<9766>などがプラス寄与上位となっており、一方、TDK<6762>、京セラ<6971>、アドバンテスト<6857>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、その他製品、海運業、輸送用機器、倉庫運輸関連、情報・通信業が値上がり率上位、医薬品、空運業、食料品、ゴム製品、陸運業が値下がり率上位となっている。

日経平均は前日終値近辺で推移している。外為市場で朝方に比べ円高・ドル安方向に振れていることや、ダウ平均先物が時間外取引で軟調なことなどが東京市場の株価の重しとなっているようだ。一方、3月決算企業の第3四半期決算発表が続いており、好決算・好業績銘柄への物色意欲が引き続き株価下支え要因となっているもよう。なお、13時25分にトヨタ<7203>が発表した第3四半期決算は、累計の営業利益が前年同期比13.2%減の3兆6794億円だった。通期予想は4兆3000億円(前期比19.7%減)から4兆7000億円(同12.2%減)に上方修正した。決算発表を受け同社株は堅調に推移している。

<SK>
    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.