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日経平均は263円安、寄り後は軟調


9時10分現在、日経平均は263円下がり、東京株式市場では売りが先行している。この現象の背後には、まず米株式市場での主要指数の下落が影響している。さらに、海外市場での米長期金利の上昇も株価の重しとなった。また、今後の米国の雇用関連指標の発表を見極めたいという投資家心理もあり、積極的な買いを見送る動きが出ている模様。一方で、日経平均が先日節目の40000円を上回ったことで株価の先高観が増している。しかしながら、寄付き後は全体的に軟調な展開となっている。

*09:10JST 日経平均は263円安、寄り後は軟調 日経平均は263円安(9時10分現在)。今日の東京株式市場は売りが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が下落したことが東京市場の株価の重しとなった。また、海外市場で米長期金利が上昇したことが株価を抑える要因となった。さらに、米国で今晩、12月のADP全米雇用リポート、明日は週間の米新規失業保険申請件数、週末10日は12月の米雇用統計と、米雇用・労働関連指標の発表が相次ぐほか、週末は東京市場の株価指数オプション1月物の特別清算指数(SQ)算出日となることから、これらを見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもあった。一方、昨日の日経平均が節目として意識される40000円を上回ったことから、株価の先高観が強まった。また、来週初にかけて発表が本格化する2月決算企業の第3四半期決算に期待する向きもあったが、寄付き段階では売りが優勢だった。寄り後、日経平均は軟調な展開となっている。

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