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東京為替:ドル・円は堅調、日銀利上げ見送りで円売り


東京市場の午前中、ドル・円相場は大きく上昇し、154円44銭から155円27銭に達しました。日銀の金融政策決定会合において政策金利が0.25%に据え置かれることが決まり、利上げが見送られたため、円が売られる展開となりました。その結果、ドルやユーロが主要通貨に対して上昇しました。日銀の声明では、経済と物価の不確実性が高いことや、企業の賃上げと価格設定の活発化が指摘され、これが為替変動に影響を及ぼすとしています。ニュージーランドの7-9月期GDPは前年比で-1.5%の縮小を記録しました。

*12:16JST 東京為替:ドル・円は堅調、日銀利上げ見送りで円売り 19日午前の東京市場でドル・円は堅調地合いとなり、154円44銭から155円27銭まで値を切り上げた。日本株安を受け、序盤は円買いが先行。ただ、日銀が金融政策決定会合で追加利上げ見送りを決定しすると円売り優勢となり、主要通貨を押し上げた。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は154円44銭から155円27銭、ユーロ・円は159円85銭から161円19銭、ユーロ・ドルは1.0347ドルから1.0390ドル。
【金融政策】
・日銀:政策金利を0.25%で据え置き
【要人発言】
・日銀(声明)
「政策金利を現状維持。賛成8、反対1」
「経済・物価めぐる不確実性は引き続き高い」
「景気、一部に弱めの動き」
「予想物価上昇率、緩やかに上昇」
「企業の賃上げ・価格設定行動力が積極化、為替変動が影響を及ぼしやすくなった」
【経済指標】
・NZ・7-9月期GDP:前年比-1.5%(予想:-0.4%、4-6月期:-0.5%)


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