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東京為替:ドル・円は軟調、米次期政権の関税強化に警戒


東京市場でのドル・円相場は、米10年債利回りの回復によるドル買いの影響で一時154円48銭まで上昇したが、トランプ次期政権による中国や北米への関税強化発表により、リスク回避の円買いが進み153円後半に軟化しました。取引レンジは153円84銭から154円48銭です。トランプ次期大統領は中国に対する10%の追加関税、メキシコ・カナダからの輸入品に25%の関税を示唆しています。一方、カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁は追加利下げの可能性、リーブズ英財務相はこれ以上の増税は不要と発言しました。

*12:19JST 東京為替:ドル・円は軟調、米次期政権の関税強化に警戒 26午前の東京市場でドル・円は軟調。早朝から米10年債利回りの回復でドル買いが先行し、一時154円48銭まで値を上げた。ただ、米トランプ次期政権による中国や北米への関税強化が公表されるとリスク回避的な円買いが強まり、153円後半に下げた。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は153円84銭から154円48銭、ユーロ・円は160円57銭から161円82銭、ユーロ・ドルは1.0425ドルから1.0500ドル。
【経済指標】
・NZ・10月貿易収支:-15.44億NZドル(9月:-21.54億NZドル←-21.08億NZドル)
【要人発言】
・トランプ米次期大統領
「中国に対して10%の追加関税を課す」
「メキシコ・カナダからの輸入品に25%の関税」
・カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁
「12月会合で追加利下げにオープン」
・リーブズ英財務相
「予算案に盛り込まれた以外の増税は必要ない」


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