starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

東証グロース市場250指数先物概況:上値抵抗突破で買い優勢


11月21日の東証グロース市場250指数先物は、前営業日比で6ポイント高い634ポイントで取引を終了しました。地政学的リスクの影響で寄り付き後は下落しましたが、米国市場での半導体企業エヌビディアの決算発表の期待感や、日足一目均衡表の先行スパンの上限突破が買い戻しを促し、堅調な展開となりました。日経平均からグロース市場への資金ローテーションの観測もあり、結果として前日比プラスとなりました。主力株ではカバーやジーエヌアイが上昇しました。

*16:30JST 東証グロース市場250指数先物概況:上値抵抗突破で買い優勢 11月21日の東証グロース市場250指数先物は前営業日6pt高の634pt。なお、高値は637pt、安値は622pt、日中取引高は4046枚。前日20日の米国市場のダウ平均は反発。
ウクライナがロシア領内に英国製の長距離ミサイルを発射したとの報道で地政学的リスクの存続が警戒され、寄り付き後、下落。連邦準備制度理事会(FRB)のボウマン理事がインフレの進展が停滞しているとタカ派姿勢を示し、長期金利の上昇を嫌気した売りに続落した。ただ、相場をけん引するとして動向が注目される半導体のエヌビディア(NVDA)の決算発表を取引終了後に控えダウは終盤にかけて買い戻され、上昇に転じた。本日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比6pt安の622ptからスタートした。半導体エヌビディア(NVDA)が決算発表後、時間外取引で売られたことから、朝方のグロース市場は売り優勢の展開。10時頃に、上値抵抗となっていた日足一目均衡表の先行スパン(雲)上限を上抜いてきたことで、売り手の買い戻しを誘い、その後の相場は堅調に推移した。一部で、日経平均売り・グロース市場買いのローテーション観測から買いに勢いが付き、前日比6pt高の634ptで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株では、カバー<5253>やジーエヌアイ<2160>
などが上昇した。

<SK>
    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2024
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.