後場に注目すべき3つのポイント~エヌビディア決算待ちで小動き推移
後場の日本市場では、日経平均が反発しながらも、小幅な値動きに留まった。注目される半導体大手エヌビディアの決算発表が翌日に控え、売買は慎重ムードで推移。米国市場の不安定さも影響し、東京市場では大きな動きは見られなかった。ドル・円相場は米国の金利低下を受けて軟調に推移し、153円台後半で取引された。アドバンテストが日経平均の値上がりに寄与し、みずほなどの株価も上昇。これに対し商船三井や川崎汽船など一部銘柄は材料出尽くし感から下落。業種別でみると、輸送用機器や銀行が上昇する一方、海運やサービス業は軟調。エヌビディアの決算結果が今後の市場動向に大きな影響を与えることが予想される。
・日経平均は反発、エヌビディア決算待ちで小動き推移
・ドル・円は軟調、米金利の低下で
・値上がり寄与トップはアドバンテスト<6857>、同2位はファーストリテ<9983>
■日経平均は反発、エヌビディア決算待ちで小動き推移
日経平均は反発。前日比208.52円高(+0.55%)の38429.37円(出来高概算8億8000万株)で前場の取引を終えている。
18日の米国市場はまちまち。ダウ平均は55.39ドル安の43389.60ドル、ナスダックは111.69ポイント高の18791.81で取引を終了した。材料乏しく寄り付き後、まちまち。11月NAHB住宅市場指数が予想外に改善したことや根強い成長期待が支えたが、ダウは利益確定売りに押され、終日軟調に推移した。ナスダックは電気自動車メーカー、テスラの上昇や長期金利の低下、半導体エヌビディアの決算を期待した買いが支援し上昇。まちまちで終了した。
米国市場が高安まちまちだったことから、東京市場は小動きで取引を開始した。日経平均は前日終値水準でスタートした後は、材料難から値幅の狭いレンジが継続。為替が1ドル154円台前半での小動きとなったことも影響して、積極的な売買は手控えられ、プライム市場の売買代金は1.7兆円台と2兆円を割り込んだ。
日経平均採用銘柄では、エヌビディアの最新半導体「ブラックウェル」に関連した不具合発生などを受けて、アドバンテスト<6857>が上昇。日銀による追加利上げ観測が意識されて、みずほ<8411>が16年ぶりの高値を更新したほか、三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>も買われた。このほか、日本製鋼所<5631>、ニデック<6594>、フジクラ<5803>、荏原製作所<6361>などが上昇した。
一方、商船三井<9104>は、配当性向を40%に引き上げるとの報道があったものの、材料出尽くし感が先行し売られたほか、日本郵船<9101>、川崎汽船<9107>も弱い。このほか、コニカミノルタ<4902>、アステラス製薬<4503>、太陽誘電<6976>、TDK<6762>が下落。メガバンクが上昇一方、しずおかFG<5831>、コンコルディア<7186>など地銀株はさえない。
業種別では、輸送用機器、非鉄金属、精密機器、ゴム製品、銀行などが上昇した一方、サービス、電気・ガス、海運、パルプ・紙、空運などが下落した。
東京市場は、20日に発表される半導体大手エヌビディアの24年8-10月期決算に関心が向かっており見極めムードが強い。後場の日経平均も小動き推移となりそうだ。エヌビディアは急成長がすでに一巡しており、8月の5-7月期決算発表では成長鈍化への懸念が悪材料となって株価は下落した。その後、株価は回復し上場来高値を更新したが、2024年11月-2025年1月期の見通しなどが勢い不足と市場に判断されれば、再び売られる可能性はある。前回とは異なりNYダウ構成銘柄にも採用されていることから、主要3指数に対する影響は非常に大きいことから警戒したい。
■ドル・円は軟調、米金利の低下で
19日午前の東京市場でドル・円は軟調地合いとなり、154円67銭から153円95銭まで値を下げた。米10年債利回りの低下でドル売りに振れ、ユーロ・ドルは1.06ドル付近に持ち直した。一方、日経平均株価の反発で株高を好感した円売りが期待される。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は153円95銭から154円67銭、ユーロ・円は163円12銭から163円90銭、ユーロ・ドルは1.0587ドルから1.0599ドル。
■後場のチェック銘柄
・GMOフィナンシャルゲート<4051>、かっこ<4166>など、7銘柄がストップ高
※一時ストップ高(気配値)を含みます
・値上がり寄与トップはアドバンテスト<6857>、同2位はファーストリテ<9983>
■経済指標・要人発言
【経済指標】
・米・11月NY連銀サービス業活動:-0.5(10月:-2.2)
・米・11月NAHB住宅市場指数:46(予想:42、10月:43)
・米・9月対米証券投資収支・長期有価証券(株式スワップ等除く):+2161億ドル(8月:+1088億ドル←+1114億ドル)
・米・9月対米証券投資全体:+3984億ドル(8月:+759億ドル←+792億ドル)
【要人発言】
・関係筋
「トランプ氏側近が財務長官にFRB元理事のウォーシュ氏の起用支持を示唆」
・ラガルドECB総裁
「欧州は改革や生産性において米国に遅れを取る」
<国内>
特になし
<海外>
特になし
<CS>
52歳ぶりっこタレントさとう珠緒、入浴ショットを大放出「目のやり場に困ります」「セクシー」
43歳2児ママドルがバスタオル1枚で“衝撃”体重公開「ドキドキ」「これは…好き」夫は芸人
FLASH最新号に櫻井おとの登場♡温泉デートグラビア&DVD付録も
重要局面も争点化せず 17基立地の北陸、転換点迎える原子力政策
「あんぱん」鉄子がのぶの引き抜きを希望、釜じいの咳は…気になる展開にネットも注目
「ほっとした」「存在感高まる」 日産工場移管、九州経済界は安堵
ミッキーマウス×アーノルド パーマー♡親子で楽しむ全11アイテム登場
えなこ、しっとり艶っぽいアンニュイなランジェリー姿に「鼻血出ちゃう」「色んな表情を持ってるなぁ」
16日~17日 近畿は警報級大雨のおそれ 滝のような雨・落雷・突風などに注意
沖縄戦の悲劇の記憶継承を担う 舞台「ひめゆり」送り手の思い
ガーシー、新田真剣佑の“ヤリ部屋事情”を暴露でネット衝撃「イケメンだけど酷い人間」
元セクシー女優上原亜衣、大胆に白黒ビキニ水着姿を披露「最高過ぎ」「スタイルすごい」
オフショ公開のアンゴラ村長「標準体型」黒ビキニ姿に「リアリティすごい」「なんちゅー格好」
【ネタバレ?】史実で見るキングダムの今後の展開まとめ〜中華統一までの全体像
ガーシー、佐野ひなこの暴露を示唆でネット騒然「ファンだったのに」
【Amazonプライムデー2025】先行セールは7月8日から!買い物を楽しむための事前準備まとめ
山田邦子が暴露「ひょうきん族」の楽屋で「ほとんど全裸」だったタレント「出したまま歩いてた」
二階堂ふみが結婚!?お相手が衝撃的過ぎてネット民「マジか・・・」
クルド人男性の強制送還報道にアイドル私見「差別でもなんでもなく当然」扇動は「とんでもない」
【ランジェリーカット大公開!】女優・川栄李奈さんがレーシーな花柄ランジェリー着こなす!
ガーシー、新田真剣佑の“ヤリ部屋事情”を暴露でネット衝撃「イケメンだけど酷い人間」
【Amazonプライムデー2025】先行セールは7月8日から!買い物を楽しむための事前準備まとめ
【ネタバレ?】史実で見るキングダムの今後の展開まとめ〜中華統一までの全体像
ガーシー、佐野ひなこの暴露を示唆でネット騒然「ファンだったのに」
二階堂ふみが結婚!?お相手が衝撃的過ぎてネット民「マジか・・・」
羽鳥慎一アナが自民議員に怒り&“ひとこと”で批判「運のいいことに能登で地震があった」発言
池袋・法律事務所で男性刺殺 容疑者は50歳同僚 「以前から恨み」
日焼けしたポチャッコがかわいい♪東京・原宿のハワイアンカフェ“HALEIWA”にて、ポチャッココラボカフェ7/11より開催!
再婚した旦那に不倫されてしまった飯島直子(51)衝撃的過ぎる黒歴史が発覚する事態に
小澤征悦と再婚した桑子真帆アナ(34)黒い過去が流出、衝撃の過去にネット騒然

後場に注目すべき3つのポイント~引き続きエヌビディア決算待ちで売買手控え
日経平均は反発、エヌビディア決算待ちで小動き推移
後場に注目すべき3つのポイント~エヌビディア決算で買われるも上値重い
後場に注目すべき3つのポイント~半導体株下落で一時38000円を割り込む
日経平均は大幅反発、エヌビディア決算や円安進行で買い優勢の展開
日経平均は続落、半導体株下落で一時38000円を割り込む
日経平均は大幅反発、エヌビディア効果に円安推移も好材料視
日経平均は反発、エヌビディア決算待ちで小動き推移
日経平均は3日ぶりに反発、エヌビディア決算後も様子見姿勢は変わらず
日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は大幅反発、ファーストリテが1銘柄で約92円分押し上げ