日経平均は142円安、米経済指標にも関心

日経平均は142円安（14時20分現在）。日経平均寄与度では、リクルートHD<6098>、ソフトバンクG<9984>、中外薬<4519>などがマイナス寄与上位となっており、一方、東エレク<8035>、ＫＤＤＩ<9433>、オリンパス<7733>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、証券商品先物、保険業、銀行業、その他製品、陸運業が値下がり率上位、海運業、パルプ・紙、ゴム製品、鉄鋼、輸送用機器が値上がり率上位となっている。

日経平均は方向感の定まらない動きが続いている。市場ではこのところ米景気後退への懸念がやや高まっており、米経済指標へ関心が向いている。今晩は米国で、2月の米個人所得・個人消費支出、3月の米シカゴ購買部協会景気指数（PMI）が発表され、また、米ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁のあいさつが予定されている。

＜FA＞