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個別銘柄戦略:東京海上HDやINPEXなどに注目


3連休明け18日の米国市場ではNYダウが543.34ドル安の35368.47、ナスダック総合指数が386.86pt安の14506.90、シカゴ日経225先物が大阪日中比245円安の28005円。18日早朝の為替は1ドル=114.50-60円(18日午後3時は114.80円)。本日の東京市場では、金利先高観を嫌気した米国でのハイテク・グロース(成長)株安を受けて、ソフトバンクG<9984>、ソニーG<6758>、村田製<6981>などに売りが広がりそうだ。特に、フィラデルフィア半導体株指数(SOX)が4%超と大きく下落したことで、東エレク<8035>、レーザーテック<6920>などの半導体関連株の下落はきつくなりそうだ。また、株価バリュエーションの高い銘柄の売りも引き続き厳しくなりそうで、キーエンス<6861>、ラクス<3923>、マネーフォワード<3994>なども冴えない展開を強いられよう。三菱UFJ
<8306>や三井住友<8316>などの大手金融株は米長期金利の上昇が追い風となる一方、ゴールドマン・サックスの決算などを受けた米金融大手の株価下落が重しとなりそうだ。一方、東京海上HD<8766>、第一生命HD<8750>などの保険株は米金利上昇を素直に好感する可能性が高い。そのほか、原油先物市場の逼迫感からINPEX<1605>や石油資源開発<1662>は底堅く推移しそうだ。
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