5日のニューヨーク外為市場でドル・円は、108円64銭まで上昇後、108円10銭まで反落し、108円40銭で引けた。この日発表された米2月雇用統計で失業率は予想外に低下したほか、非農業部門雇用者数は予想以上に増えたことから、良好な結果を受けた長期金利の上昇でドル買いが加速した。その後、長期金利が伸び悩んだため、リスク選好的なドル買いはやや一服した。

ユーロ・ドルは1.1894ドルまで下落後、1.1946ドルまで反発し、1.1910ドルで引けた。米長期金利の上昇が一服したことから、ユーロ売りはやや縮小した。ユーロ・円は129円35銭から128円85銭まで下落した。ポンド・ドルは1.3779ドルまで下落後、1.3870ドルまで反発した。ドル・スイスは0.9258フランまで下落後、0.9319フランまで上昇した。

<MK>

情報提供元:FISCO
記事名:「NY為替:米雇用統計改善を好感してドル・円は一時108円64銭