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個別銘柄戦略:信越化や野村総合研究所などに注目


28日の米国市場では、NYダウが300.19ドル高の30603.36、ナスダック総合指数が66.56pt高の13337.16、シカゴ日経225先物が大阪日中比345円高の28395。29日早朝の為替は1ドル=104.10-20円(昨日大引け時は104.24円付近)。本日の東京市場では、米ナスダック高を手掛かりとして日経平均構成比が大きく28日に急落したソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>の2銘柄が主導する形で買いが先行し、エムスリー<2413>、富士通<6702>なども大幅なリバウンドが期待できよう。昨日大引け後の情報開示銘柄では、業績予想や配当を上方修正した日清紡HD<3105>、オイシックス・ラ・大地<3182>、野村不動産ホールディングス<3231>、アドバンテスト<6857>、アンリツ<6754>、イエローハット<9882>などにも資金が向かおう。一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げなどが観測された信越化<4063>、野村総合研究所<4307>、パーク24<4666>、日本航空電子工業<6807>、メガチップス<6875>、ファナック<6954>、ヤマハ発動機<7272>、良品計画<7453>、NTT<9432>などに注目。 <FA>
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