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来週もこう着感の強い相場展開となるか【クロージング】


4日の日経平均は4日ぶり反落。58.13円安の26751.24円(出来高概算11億4790万株)で取引を終えた。米ファイザーがワクチンの調達に関する問題で年内の供給目標を引き下げたとの報道が重荷となったとの見方もあったが、物色としてはややバリュー株にシフトしている面もみられており、重荷となったというよりは米雇用統計を控えた週末要因からポジション調整に伴うリバランスといったところであろう。日経平均は前引け間際に26646.08円まで下げていたが、その後は底堅い値動きをみせており、チャート形状では陽線を形成している。一方で、自動車株がしっかりとなるなか、TOPIXは小幅ながら4日続伸。

東証1部の騰落銘柄は値下がり数が1100を超えており、全体の過半数を占めているが、ほぼ拮抗。セクターでは鉄鋼、繊維、海運、食料品、輸送用機器、その他製品が堅調。半面、空運、不動産、鉱業、情報通信、電力ガス、サービス、石油石炭が冴えない。指数インパクトの大きいところでは、デンソー<6902>、オリンパス<7733>、テルモ<4543>、京セラ<6971>、コナミHD<9766>が堅調。一方でファーストリテ<9983>、東エレク<8035>、ソフトバンクG<9984>、エムスリー<2413>が軟調となり、日経平均の重石となった。

日経平均は日中値幅は150円程度となり、前場半ばと前引け間際の1時間程度につけた価格レンジでのこう着であり、積極的にポジションを取りに行く流れが限られていたであろう。週末の米雇用統計を見極めたいところであるほか、来週にはメジャーSQを控えていることもあり、基本的にはリバランス中心。グローベックスの米株先物はNYダウ、ナスダック100ともに小じっかりで推移していたが、これを材料視する流れも限定的といったところであろう。

追加経済対策への期待が高まっている米国市場の動向次第の面はあろうが、余程のサプライズが出ない限りはSQ週となる来週はこう着感の強い相場展開になりそうである。IPOラッシュはその翌週からということもあり、個人投資家も低位材料株などへの短期的な値幅取り狙いの売買にとどまりそうである。


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