26日の日本国債市場概況：債券先物は152円14銭で終了

＜円債市場＞
長期国債先物2020年9月限
寄付152円13銭 高値152円16銭 安値152円06銭 引け152円14銭
売買高総計11559枚

2年　413回　-0.145％
5年　143回　-0.115％
10年 358回 　0.010％
20年 172回 　0.390％

債券先物9月限は、152円13銭で取引を開始。前日NY市場での米株反発・長期金利上昇を受けて売りが先行し、152円06銭まで下げた。その後、日銀が実施した国債買い入れオペの結果が強かったことで買われ、152円16銭まで上げた。現物債の取引では、5年債が買われ、2年債、10年債、20年債が売られた。

＜米国債概況＞
2年債は0.18％、10年債は0.67％、30年債は1.41％近辺で推移。
債券利回りはやや低下。（気配値）

＜その他外債市況・10年債＞
ドイツ国債は-0.48％、英国債は0.16％、オーストラリア10年債は0.86％、NZ10年債は0.92％。（気配値）

[本日の主要政治・経済イベント]
・21:30　米・5月個人所得（前月比予想：-6.0％、4月：+10.5％）
・21:30　米・5月個人消費支出（前月比予想：+9.2％、4月：-13.6％）
・21:30　米・5月コアPCE価格指数（前年比予想：+0.9％、4月：+1.0％）
・23:00　米・6月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値（予想：79.2、速報値：78.9）



＜KK＞