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個別銘柄戦略:カシオやオリンパスに注目


19日の米国市場は、NYダウが52.29ドル安の27094.79、ナスダック総合指数が5.49pt高の8182.88とまちまち。シカゴ日経225先物は大阪日中比85円高の21955円としっかり。
20日早朝の為替は1ドル=108円00銭台と、昨日大引け時点比で約10銭の小幅円安。本日の東京市場では、マイクロソフトの過去最高値更新などを原動力とした昨日の米ナスダック高を受けて、東エレク<8035>、村田製<6981>、アドバンテスト<6857>といった電子部品セクターを中心に買いが予想される。また、原油先物の短期的な下げ止まりから三井物産<8031>、三菱商<8058>など商社株も小じっかりの展開が予想される。
ただ、米国の追加利下げの確度については市場においてコンセンサスが形成されておらず、三菱UFJ<8306>など大手金融株は方向感が定まりにくいと考えられ、3連休前の手じまい売りに押されそうだ。任天堂<7974>などの高流動性銘柄にも短期筋の利益確定売りが予想される。一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げが観測されたジャパンマテリアル<6055>、カシオ<6952>、オリンパス<7733>、TIS<3626>などに注目。

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