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7月31のNY為替概況


 31日のニューヨーク外為市場でドル・円は、108円49銭から109円00銭まで上昇し、108円85銭で引けた。米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げを織り込むドル売り、予想を下回った米国の4-6月期雇用コスト指数や7月シカゴ購買部協会景気指数(PMI)を嫌ったドル売りが優勢となった。その後、FRBが連邦公開市場委員会(FOMC)で予想通り0.25%の利下げを決定。ただ、政策据え置きを主張し決定に反対した委員が2人いたことや、今回の利下げが長期の利下げサイクルの始めりになることを意味する可能性は少ないとパウエルFRB議長が言及すると、ドル買いが一段と強まった。

ユーロ・ドルは、1.1153ドルから1.1065ドルまで下落し、1.1070ドルで引けた。

ユーロ・円は、121円12銭から120円40銭まで下落。

ポンド・ドルは、1.2250ドルから1.2134ドルまで下落した。

ドル・スイスは、0.9885フランから0.9950フランまで上昇した。


[経済指標]・米・7月ADP雇用統計:前月比+15.6万人(予想:+15.0万人、6月:+11.2万人←+10.2万人)・米・4-6月期雇用コスト指数:前期比+0.6%(予想:+0.7%、1-3月期:+0.7%)・米・7月シカゴ購買部協会景気指数:44.4(予想:51.0、6月:49.7)【金融政策】・米連邦公開市場委員会(FOMC)・政策金利(フェデラルファンドFF金利の誘導目標)を0.25%引き下げ2.00-2.25%に決定・B/Sの縮小を8/1で終了「見通しに不透明感が存続、成長持続させるために適切に行動」「世界の展開、インフレ抑制を考慮し、利下げを決定」



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