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世界的な金融政策を知るビッグイベント~投資の学校(高井ひろえ)


こんにちは、フィスコマーケットレポーター高井ひろえの「投資の学校の気になるレポート」です。投資の学校グループの特別講師である戸松信博さんのコラムについて興味深い記事を見つけましたのでご紹介いたします。

さて、本日ご紹介するコラムでは、戸松先生が『世界的な金融政策を知るビッグイベント』という記事で、8月24日に米国のワイオミング州ジャクソンホールで行われたパウエルFRB議長の講演について説明しています。

まず、冒頭で、戸松先生はジャクソンホール会議とは何なのかについて説明しています。そして、今回の講演は、『相場に安心感を与える内容の講演でした』と振り返っています。具体的には、『パウエルFRB議長は、予想通り、米国経済は強く、物価もFRBがターゲットとする2%近くに達しながらもヒートアップする気配なく落ち着いているとする、これまで通りの認識を示しました』と伝えます。パウエル議長は公演中に1990年代のアラン・グリーンスパン議長の手腕を称賛したといいます。当時の状況は、『景気が絶好調で推移したなかで、忍耐強く金利を比較的低めに抑え、インフレ率急騰も招かなかった』ということで、パウエル議長は緩和的な考えになっているとの見方も出ています。つまり、12月の利上げは見送られるかもしれない、と戸松先生は話しています。

今回のコラムで特に興味深かったのは、同会議で話題に挙げられた90年代の好相場と、今回の2009年3月安値を起点とした上昇相場という、2つの過去最長相場を比較していることです。わかることとしては、90年代と比べると、今回の上昇相場はかなり落ち着いており、バブルなどではない様子がチャートからうかがえるところだと話しています。戸松先生は、今回の相場も、パウエル議長のスタンスから考えて、あと4年くらいかけてバブルの総仕上げに入るという可能性もあるのではないかと話しています。

日本株についても、バブルと呼ばれている80年代後半~91年の相場と、アベノミクス相場を比較して語られることがよくあります。昨年10月には日経平均が16連騰を記録するなど絶好調だった相場を、「バブル」と称する声もありました。ただ、日経平均のPER水準を比較すると、バブル期が約80倍、16連騰を記録した頃はおよそ約16倍となっていました。このように、同じ上昇相場でも全く異なることがあるので、戸松先生のお話などを参考にしながら、今の相場がどのような状況なのかを見極めていきたいですね。

なお、上記の記事の詳細コメントは、株式会社ファイナンシャルインテリジェンスが運営している「投資の学校プレミアム」の8月28日付のコラムである『世界的な金融政策を知るビッグイベント
』にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。

高井ひろえの「気になるレポート」は各種レポートを高井ひろえの見解で注目し、コメントしています。レポート発行人との見解とは異なる場合がありますので、ご留意くださいませ。

フィスコマーケットレポーター 高井ひろえ




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