14日の日本国債市場概況：債券先物は150円30銭で終了

＜円債市場＞
長期国債先物2018年9月限
寄付150円34銭 高値150円35銭 安値150円25銭 引け150円30銭
売買高総計24822枚

2年　391回　-0.120％
5年　136回　-0.080％
10年 351回 　0.105％
20年 165回 　0.610％

債券先物9月限は、150円34銭で取引を開始。トルコリラの急反発を受けてリスク回避ムードが後退し、円売りとなり、日経平均株価が大幅高となったことで、売りが先行し150円35銭から150円25銭まで下落した。現物の取引では、5年債、10年債、20年債が売られ、2年債はもみ合った。

＜米国債概況＞
2年債は2.63％、10年債は2.90％、30年債は3.06％近辺で推移。
債券利回りは上昇。（気配値）

＜その他外債市況・10年債＞
ドイツ国債は0.33％、英国債は1.27％で推移、オーストラリア10年債は2.59％、NZ10年債は2.56％。（気配値）

[本日の主要政治・経済イベント]
・21:30　米・7月輸入物価指数（前月比予想：0.0％、6月：-0.4％）



＜KK＞