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欧米為替見通し:ドル・円は戻りの鈍い展開か、米財政赤字などを意識


20日の欧米外為市場では、ドル・円は戻りの鈍い展開を予想する。ユーロ・ドルの弱含みが続き、ドルはある程度押し上げられる見通し。ただ、連休明けの米国市場では財政赤字などがテーマになるとみられ、ドル買いは小幅にとどまりそうだ。

ユーロ・ドルは前週末の取引で2014年12月以来、3年超ぶりの高値となる1.2555ドルまで強含んだが、その後は利益確定売りなどに押される展開となっている。前日からは1.23ドル台後半を中心とした値動き。22日に公表される欧州中央銀行(ECB)の1月理事会議事要旨を見極めたいとのムードが広がるなか、今晩24時のユーロ圏の2月消費者信頼感指数(速報値)が注目される。同指数は昨年11月にプラスに転じ、その後も着実に回復基調を強めている。ただ、予想通り前回から低下すれば、景気回復を背景としたECBの出口戦略への思惑は弱まり、ユーロ・ドルは値を下げやすくなり、その影響でドルは相対的に買われる見通し。

ただ、連休明けの米国市場は前週同様に不安定な動向が予想される。12日に予算教書が発表された後、減税や国防費の増加などによる財政赤字の大幅拡大に懸念が強まっており、連休明けの今晩も材料難のなかでテーマになりやすいだろう。足元では財政赤字拡大に伴い国債の増発が見込まれ、長期金利が上昇。逆に株価が押し下げられ、ドル・円ではドル売り・円買いに振れやすい地合いが続く。(吉池 威)

【今日の欧米市場の予定】
・19:00 独・2月ZEW景気期待指数(予想:16.0、1月:20.4)
・23:15 英中銀のカーニー総裁やブロードベント副総裁らがインフレ報告で議会証言
・24:00 ユーロ圏・2月消費者信頼感指数速報値(予想:1.0、1月:1.3)
・03:00 米財務省2年債入札(280億ドル)
・EU財務相理事会




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