10時50分時点の日経平均は120円高、三菱UFJなどメガバンクに買い

10時50分時点の日経平均は前日比120.44円高の22606.68円。TOPIXは前日比13.76pt高の1785.83pt。

東証1部の売買代金トップは任天堂<7974>。その他、三菱UFJ<8306>、東エレク<8035>、三井住友<8316>、みずほ<8411>、ソニー<6758>、SUMCO<3436>などがランキング上位に続いている。

東証1部の騰落状況は値上がり1571銘柄、値下がり393銘柄。値上がり率上位銘柄は、タカキュー<8166>、ライクKN<6065>、東亜DKK<6848>、スターティア<3393>、アルテック<9972>など。

28日の米国市場では、次期FRB議長に指名されたパウエル理事の発言から金融規制緩和期待が高まり、金融株が大幅高となった。この流れを受け、国内市場でも三菱UFJ<8306>などメガバンクをはじめとした金融関連に関心が向かっている。また、量子コンピューター技術でカナダのソフトウェア会社と資本提携と報じられた富士通<6702>は3％近い大幅高。



＜DM＞