10時30分時点の日経平均は10円高、東京モーターショー開幕受け関連銘柄に物色

10時30分時点の日経平均は前日比10.68円高の21815.85円。TOPIXは前日比1.43pt高の1758.35pt。

東証1部の売買代金トップは任天堂<7974>。その他、三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>、神戸鋼<5406>、みずほ<8411>、SUMCO<3436>、ソフトバンクG<9984>などがランキング上位に続いている。

東証1部の騰落状況は値上がり958銘柄、値下がり950銘柄。値上がり率上位銘柄は、双信電機<6938>、北の達人<2930>、ソースネクスト<4344>、栗田工<6370>、フラッシュ<7820>など。

東京モーターショー開幕を受け、双信電機<6938>やオハラ<5218>などEV関連に関心が向かっている。また、前日に引き続き、株式分割の実施を発表した北の達人<2930>や、50言語以上に対応した通訳デバイスが材料視されたソースネクスト<4344>が値上がり率上位に。そのほか、業績予想の上方修正を発表した栗田工<6370>や第2四半期決算を発表したフラッシュ<7820>など決算や業績を材料にした物色も続いている。




＜DM＞