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米国株見通し:25日線を支持線としたリバウンドも意識


S&P500先物 2374.00(+3.75) (21:50現在)
ナスダック100先物 5430.00(+11.50) (21:50現在)

21:50時点のグローベックスの米株先物はS&P500先物、ナスダック100先物は小動きに推移している。また、NYダウは15ドル安程度で推移。欧州は小動きではあるが、全般上昇して推移している。また、原油先物相場は、小高く推移している。

20日の米株式市場は、高安まちまち。原油相場の下落が嫌気されたほか、先週のG20財務相・中銀総裁会議で米国が強硬姿勢を示したことで先行き不透明感も広がった。ただ、NYダウは高値もち合いが続いており、25日線が支持線として意識されている。同線を支持線としたリバウンドも意識されやすいところではある。

昨日はシカゴ連銀総裁が、インフレ率の上昇次第で年内に後3回の追加利上げもありうるとの認識を示した。一方で、ミネアポリス連銀総裁は、物価上昇圧力が見られないことから利上げに対して慎重になるべきと指摘するなど、金融政策への見方も依然不透明である。本日はカンザスシティー連銀総裁、クリーブランド連銀総裁が講演を予定しており、利上げペースに関する発言が注目される。

その他、先週、トランプ政権として初めてとなる予算編成の指針「予算教書」の骨格が議会に提出された。国防費を大幅に増やすため、それ以外の予算を大胆に削減する内容となっている。もっとも、議会がこの方針の大部分を受け入れる可能性はほとんどないとみられている。政権運営への不透明感から、方向性が掴みづらくなろう。タイミングとしては自律反発が意識されそうだが、基本的にはこう着相場が続きそうだ。



<KK>

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