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ドル円今週の予想(3月10日)サンワード証券の陳氏


サンワード証券の陳氏により、今週のドル円は日銀の追加利上げ観測やトランプ大統領の円安牽制発言から、安値を更新する可能性があると予想されている。賃上げ要求の高まりや米経済指標の悪化がドル売りを後押しする要因である。また、今週発表される消費者物価指数(CPI)と卸売物価指数(PPI)への注目が高く、インフレ低下が確認されればドル売りが強まると見られている。予想レンジは145.50円から149.50円で、日銀の対応や米経済の動向が注目される。

*18:16JST ドル円今週の予想(3月10日)サンワード証券の陳氏 皆さん、こんにちは。今回は、ドル円についてのレポートを紹介します。

陳さんはまず、今週のドル円について『戻り売りを受けて安値を更新する可能性があろう』と述べています。

続けて、『日銀の追加利上げ観測やトランプ大統領の円安牽制発言を受けて、ドル円の下落トレンドが継続している。トランプ大統領の関税政策を巡る米経済の先行き不透明感などもリスク回避の円買いを強めそうだ』と伝えています。

また、『連合は6日、春闘賃上げ要求の平均が32年ぶりに6%を超えたと発表したが、これを受けて日銀の追加利上げが意識されている。14日の春闘第1回回答集計結果(連合)で強い賃上げが確認された場合、日銀の利上げ観測がいっそう高まり、円買いが強まろう』とし、『ここ最近は米経済指標が悪化していることもドル売りを後押ししている』と述べています。

さらに、『今週は2月の消費者物価指数(CPI)と卸売物価指数(PPI)が発表される。景気の下振れを警戒する見方が強いため、インフレ低下となればドル売りに弾みが付きそうだ』と示唆しています。

一方で、『想定外に強い結果であれば急速にドル買いが強まる可能性もある。CFTC建玉を見ると、ファンドのドル売り・円買いポジションは13万枚を超えて過去最高水準に膨らんでおり、急速な巻き戻しが警戒される』と考察しています。

今週のドル円の予想レンジは『145.50円~149.50円』と想定しています。

参考にしてみてくださいね。

上記の詳細コメントは、ブログ「テクニカルマイスター」の3月11日付「ドル円今週の予想(3月10日)」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。


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