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NY原油は底値に近付くか サンワード貿易の陳氏(花田浩菜)


皆さん、こんにちは。フィスコリサーチレポーター花田浩菜の気になるレポートです。今回は、NY原油についてのレポートを紹介します。

陳さんはまず、『NY原油は底値に近付くか』と述べています。

続けて、『NY原油相場は、世界的な景気後退懸念を背景に需要の低下が予想されて下落している』と伝えています。

強材料としては、『石油輸出国機構(OPEC)加盟国とロシアなど非加盟産油国で構成する「OPECプラス」は4日に開催した会合で、日量200万バレルの減産目標を据え置くことで合意したこと、ロシア産原油価格の上限設定にもかかわらず、中国とインドはロシア産原油の購入を続けること、中国では、新型コロナウイルス関連規制を緩和する都市が増え、同国での需要が増えるとの期待感が高まっていること』と解説しています。


一方で、弱材料としては、『11月米雇用統計は市場予想を上回り、労働市場の力強さが改めて示されたが、ドル高が進んだため、ドル建て原油の割高感が意識されたこと、先進7カ国(G7)と欧州連合(EU)は2日、ウクライナに侵攻するロシアへの追加制裁として検討してきたロシア産原油の取引価格の上限設定について、1バレル=60ドル(約8000円)とする方針を決定、制裁は5日に発動されることなど』と伝えています。

次に、『米エネルギー情報局(EIA)が6日に発表した11月の短観によると、原油の2023年の世界生産予測を前月から日量33万バレル上方修正し、1億0106万バレル、世界消費予測を21万バレル下方修正し、1億0082万バレルとした。差し引きの需給は54万バレル緩和し、23年は30万バレルの供給不足から24万バレルの供給超過見通しに転換した』と伝え、『今回の見通しでは、23年の中国の消費予測は日量17万バレル(1.1%)の下方修正にとどめており、足元の新型コロナの感染拡大を反映していない。景気指標が好転するのは早くて23年1月以降になりそうだ』と示唆しています。

また、『米エネルギー情報局(EIA)が7日公表した2日までの週間在庫統計は、原油が前週比520万バレル急減したが、減少幅は米石油協会(API)の640万バレルより少なかった。また、暖房油の原料となる留出油が620万バレル、ガソリンが530万バレルと急増した上、留出油、ガソリンとも出荷量が減少した。このため、1月きりは7日一時71.75ドルまで売られ、年初来安値を更新した』と解説しています。

こうしたことから、陳さんは、『WTIは71ドルと昨年12月中旬以来の安値となったが、中国の需要が回復する可能性があることと季節的に需要が増加することから、70ドル台は底値になる可能性が高いだろう。当面は材料待ちで、NY原油は65~75ドルのレンジで値固めになりそうだ』と考察しています。

参考にしてみてくださいね。

上記の詳細コメントは、ブログ「テクニカルマイスター」の12月8日付「NY原油は底値に近付くか」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。

フィスコリサーチレポーター 花田浩菜


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