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JPX金はレンジ相場が続くか サンワード貿易の陳氏(花田浩菜)


皆さん、こんにちは。フィスコリサーチレポーター花田浩菜の気になるレポートです。今回は、金についてのレポートを紹介します。

陳さんはまず、今週の金について『JPX金はレンジ相場が続くか』と述べています。

次に、『NY金(12月限)は1630ドル台に下落している。米連邦準備制度理事会(FRB)が11月、12月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で大幅な利上げを決定するとの見方から、金利を生まない金は売られる展開が続いている』とし、『19日は、米長期金利の指標10年債利回りが4.14%と約14年ぶりの高水準を記録し、ドル指数が上昇する中、金は1650ドルを下回り、下落を強めた』と解説しています。

また、『ミネアポリス連銀のカシュカリ総裁は、政策金利が4.5−4.75%に達した後に「基調的」インフレ率が依然として加速している場合は、当局は金融引き締め策を停止できないとの認識を示した。セントルイス連邦準備銀行のブラード総裁は「インフレは23年上半期に低下する」との見通しを示しつつも、年内は積極利上げ推進の必要性を強調した』と伝えています。

そして、『世界最大の金ETF(上場投資信託)、SPDRゴールド・シェアの残高は19日現在932.73トンと、年初来の最低水準を更新している』とし、『ドル建て金が下落している一方で、JPX金は1ドル=150円に迫る円安にサポートされて7800円台で推移している』と言及しています。

こうしたことから、陳さんは、JPX金について、『ドル高基調が続く限り、この流れに変化はなさそうだ。当面は7400~8000円のレンジが続くだろう』と予想しています。

参考にしてみてくださいね。

上記の詳細コメントは、ブログ「テクニカルマイスター」の10月20日付「JPX金はレンジ相場が続くか」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。

フィスコリサーチレポーター 花田浩菜


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