ウォール街を知るハッチの独り言 米国の家事代行事情とは(マネックス証券 岡元 兵八郎)
そのなかから今回は、同証券のチーフ・外国株コンサルタント、『ハッチ』こと岡元兵八郎氏のコラム「ウォール街を知るハッチの独り言」の内容をご紹介いたします。
昨今、日本でも家事代行サービスを使う人が増えているようです。米国では一般家庭でもこの手のサービスは普通に活用され続けてきました。考え方の違いなのでしょうか、米国ではサービスと賃金の交換がシステム化されている社会のような気がします。米国の映画やTV番組を観ていると、昔から夫婦で夜食事に行くので、小さい子供を近所の高校生とかにアルバイトとして、数時間家に来て面倒を見てもらうといった場面に遭遇しますよね。
私が1990年から1995年までニューヨークに勤務していた時代も、長男が一歳を迎える頃にベビーシッターに頼み、昼間乳母車に乗せて公園への散歩などをお願いしていたことがあります。
当初、小さい赤ん坊の面倒を他人に任せることに違和感はあったのですが、それは周りのアメリカ人家庭では普通に行われていましたし、ベビーシッターはきちんと確立されたある意味プロの職種であることを知り、お願いすることにしました。
我が家のベビーシッターは、南米コロンビア出身の女性で、しっかりしていて安心、そして何より信頼できる方でした。それは1992年、日本ではバブルが弾け始めた時代の頃、当時の彼女の時給は確か1時間10ドルでした。当時の為替で1,250円です。現在の東京駅のマクドナルドで募集されているアルバイトの時給が1,100円(夜間は25%割増)であることを考えると、決して安くはなかったのか、いや、事実は今の日本の賃金があまりにも安すぎるのでしょう。
私の30年来の友人で、ニューヨークの郊外に住んでいるアイリという女性がいるのですが、彼女の自宅は二階建て、広さ約230平米、4ベッドルームの一軒家です。私は彼女の家の話になるといつも大きい家だよねと言うのですが、彼女は「私の周りの家は平均370平米くらいだから、私の家は小さい方なのよ」と謙遜するのです。 そんな彼女の家には週1回、ハウスクリーニングにコロンビア人の女性が2人やってきます。2人2時間、一人当たりの時給は25ドル、それにチップが20%付くので合計週に120ドルほど払っているそうです。業者が間に入っていない為、このお金は彼女達に直接入って行きます。
コロナ前の最低賃金は15ドル、当初アイリは彼女達へ18ドル払っていたのだそうですが、コロナ禍を経て最低賃金が20ドルへと値上がり、現在は25ドル払っているのだそうです。
どうやって彼女を見つけたのか聞いてみたところ、なんとFacebookなのだそうです。Facebookで「ハウスキーピングやります」、というサブカテゴリーがあるらしく、そこで見つけたのだそうです。彼女の仕事の履歴に彼女を過去に使ったことのある雇い主のレファレンスがあり、そこに出ていた複数名の過去の雇い主にダイレクトメッセージで彼女の仕事具合を問い合わせ、問題なさそうということで最終的に彼女に仕事をお願いしたとのことでした。 私の知っている世界ですと、この手の仕事はスーパーマーケットなど人の集まる店の掲示板に、「ハウスキーパー、仕事求む、電話番号xxx-xxxx」と言った張り紙をし、手伝ってくれる人を探す、または、ハウスキーパーは仕事を見つける、というのが常識だったのですが、まさに何でもネットの世界で起きる世の中になったのですね。
サービスの探し方は時代とともにネットの世界に移行しましたが、アメリカでは昔から日々の生活で自分たちがやらなければならないことを、お金を払って他人に頼む、あるいは受けるサービスに対してはチップのように当然対価を支払うという、割り切りのできる社会だと思います。ある意味、お金が回りやすい社会ともいえるのかもしれません。
マネックス証券 チーフ・外国株コンサルタント 岡元 兵八郎
(出所:1/31配信のマネックス証券「メールマガジン新潮流」より、抜粋)
<FA>
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