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NYの視点:米金利先物市場、マイナス金利も織り込む、ドル売り圧力に


米国債相場は来週の入札規模が予想を上回り供給増の思惑に下落していたが、悲惨な雇用関連指標を受け米国経済の悪化懸念から米連邦準備制度理事会(FRB)が当面ゼロ金利や大規模な資産購入を続けるとの見方から米国債の購入が強まった。米国の金利先物市場ではFRBが2021年の初旬にも政策金利であるFF金利誘導目標をマイナスまで引き下げることを織り込み始めた。特に、2年債や5年債利回りは過去最低水準となりドル売り圧力となっている。

ただ、米連邦公開市場委員会(FOMC)メンバーは、マイナス金利が「今のところ選択肢にはない」との方針を繰り返している。パウエル議長も過去のインタビューですでに「米国でのマイナス金利導入は考えていない」と常に答えている。バーキン米リッチモンド連銀総裁も7日のインタビューで「米国でマイナス金利を試す価値はない」と応えた。バーキン総裁は「経済指標はここが底」でこれから回復基調にあるとの見通しで、FRBがパンデミック危機により損なわれた経済を修正するために全兵器を導入するとしている。

景気悪化への対処において、FRBはマイナス金利よりも、追加緩和手段として、イールドカーブコントロールやフォワードガイダンスといった手段がより効率的と考えている。一部のストラテイジストは米国のマイナス金利導入が現実的ではないことから、先物での売却を推奨している。






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